ぴよぴよ庵

お金のことをマジメに考えるお部屋

《お好みシネマch》🌟メンフィスベル🌟

まだまだ、松の内の間は、お正月気分が抜けずダラダラしているぴよです!

こんにちは~~~😄

 

本日はちょっと趣向を変えまして、映画のお話🎥

劇場公開されてるものは勝手に観に行って、楽しんでください💕💕💕

ボヘミアンラプソディ』とかね

めっちゃ、イイらしい・・・😍😍

 

私はお家でカウチポテトスタイルに徹しているので、スターチャンネルで配信されるのを待ってま~す🤗

 

さて、じゃぁ、早速、本日のお題です!!

年末に、DVD観まして・・・😅

ちょっと書きたいなぁと思った映画がこれです✏️

 

メンフィスベル

 

 

1990年公開のイギリス映画で、結構ヒットしましたので知ってる人は多いと思いますけど、戦争映画というより、青春映画ですね😃

 

タイトルの『メンフィスベル』って、これ、爆撃機の名前ね(^◇^;)

機体にセクシーなカレンダーガールの後ろ姿が描かれてるのが印象的です🎨

こんな風に機体にペイントしてるものをノーズアートと言います🐥

クルーが着ているフライトジャケットにも同じようにバックペイントしてたり💕

生きるか死ぬかの毎日なのに、こうしたお洒落心やユーモアは絶対忘れない!

しかも、とても丹念に取り組んでるって(^◇^;)

やはり、かな~り文化の違いを感じさせます🤣

 

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作品としては、公開当時も言われてたんですが、メジャーな俳優さんって、ほぼ出てないのです。

『知ってるわ!この人!!』って言えるのは、ジョン・リスゴーぐらいだったと記憶してます😅

 

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どっちかというと、キャストに関しては、総じて海外ドラマ級って感じでした😅

でも、そこが、なんとも初々しいと評価を受けた作品であるとも言えます✨

マシュー・モディーンやエリック・ストルツは、今では、安定したポジションをキープしてるので、実力派をチョイスしたことには違いないですね✨

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《操縦士のデニス役》マシュー・モディン

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《無線士・ダニー二等軍曹》 エリック・ストルツ

 私の中では『良い映画』というのに自分なりの定義があって、年数を経て見返した時、新たな感動が得られる作品を良い映画と言ってます😃

誰でも好きな映画って、何度も観ますよね?

でも、その度に新たに感動できる作品となると、かなりハードルが高くないですか??

何が言いたいかというと、人は年を重ね、鑑賞する年代によって視点や感性が変わってくるわけです。

昔は感動したのになぁ・・・??

今観るとそうでもないなぁ(´・ω・`)

ってこと、それって案外多いのです😪

 

そういう意味では、本作品は⭐️⭐️⭐️

星3つくらいあげてもイイと思ってます😊

これは、あくまでも、私の個人的な視点ですよ💕

 

公開時は、私もまだ20代後半なんで、搭乗員への感情移入に終始しました😊

戦争についての知識も低くて、戦闘機と爆撃機の違いすらわからない次元ですからね( ・_・;)

それから十数年後、私はアメカジファッションに凝ってましたので、クルーのペイント入りB-3や、A-2にはかなり興味深く見入ったものです😍

昔の爆撃機って、めっちゃオープンなのよね(@_@)

それで飛んでるんだから寒いわよね~~~🐧

ふかふかの布団みたいな服着なきゃいけないわけだ👌

ってな感じで、いちいち納得しながら鑑賞してました🐥

そして、ここ数年で見返すと、何に感動すると思います?

もう、自分の子供の方が、劇中の彼らより年上なわけ。

二十歳やそれ以下の、まだまだ子供といえるような若者が、どれほどの命を散らしたことか😭

もう、そういう目線にしかならないのですね💧

無事に地上に降り立って、大地にキスするシーンやジープにギュウギュウに乗り込み歌いながら去っていくクルーたちをとても愛おしく感じました🤗

だから、ズームアウトのエンディングに流れる『ダニーボーイ』も、これまでになく胸に染み入る💦💦💦

ちなみに、劇中ではハリー・コニック・Jr.がダニーボーイを歌うシーンがあって、これも見どころのひとつです!

とまぁ、素直なレビューはこんなとこでしょうか👌

 

そこで、ちょっと別の角度から・・・⬇️

この映画、人に言わせると、突っ込みどころはいっぱいなんですねぇ🤣

25回の出撃から、無事に帰還したという奇跡の爆撃機メンフィスベルですが、実は、それより5日前にヘルスエンジェルスがその帰還記録を作ってるからね😅

メンフィスベルに関しては、戦時中にウィリアム・ワイラーが軍の広報として参加し、ドキュメンタリー映画を撮ったのですよ🎥(1944年公開)

ところがその撮影中にヘルスエンジェルスが先に記録作っちゃってね😥

ちょっと、それってどうなんよ?って、ヘルスエンジェルスの搭乗員は感じたことでしょうね。

でも、どうなのかな?

帰国した搭乗員たちは、戦時国債募集のキャンペーンに駆り出され、全国行脚させられてたので、どっちが良かったんだかね??

まぁ、ドキュメンタリーについては完全な戦争高揚の国策映画なので、それをベースにしてる本作品に関しても、それなりに揶揄はありましたが、私にとってはそういうのはどうでも良いことでして🐥

純粋に映画として、二時間楽しめたらOKなので👌

 

では、今夜はこの辺で・・・<(_ _)>

また、気になる映画を思いついたら、書きますね~~💕

最後までお読みいただきありがとうございました😃